進んで恥をかくことをデフォルトにしたい

先日、ある方にキャリアに関してのお話を伺った際に「いっぱい恥をかこう」というアドバイスを頂きました。今日はこれについて書いておきたいと思います。

これからの世の中、誰もが一生に複数の仕事に就くことになると思われます。一生涯、一つ仕事のみをずっと続けるという人はおそらくごく少数になるのではないかと思います。そうすると、苦手な仕事や未経験の仕事を担当することもあると思います。そんな時にとにかくその状況でサバイブして(生き残る)いくためには、恥も外聞もかなぐり捨てて「知ってそうな人にとにかく聞きまくることが大切だ」というアドバイスも併せて頂きました。

この際「そんなことも知らないの?」と聞いた人には思われるかもしれず、外から見れば恥をかいているように見えるかもしれません。その意味で「いっぱい恥をかけ」とのことです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と書いてしまうと耳タコなんですか、でも本当にその通りで、自分の変なプライドのせいで質問できずに後で大問題を起こす(=大恥をかく)ことのほうがよっぽど問題です。しかし同時に「知らないことを聞く事は、自分の中では恥ではない」こともしっかりとい意識しておけば良いのでしょう。

というのは、自分の知らない分野において新しいことにチャレンジしているわけです。自分がチャレンジしている理由は、「他の人に聞けばわかること」に対する対処を期待されているからではありません。他の人も知らないことや他の人が解決できない問題(課題)があり、それに対する問題解決を求められているはずだ、という思いでチャレンジしています。だったら自分のリソースをどこに使うべきかは一目瞭然で、「既知のことを教えて頂く」ということは未解決の課題に対処するためのリソースを生み出すのに絶対に必要なことです。

加えて「わからない事は素直に教えを乞う」とか「知ったかぶりをしない」というのは、信頼に足る責任あるビジネスパーソンとして必要なことです。この「ビジネスパーソンとしての基本的なスタンス」を持っていることを示さないと、そもそも「その次」への発展はないでしょう。だいたい、知ったかぶりばかりしてる奴に、何かを教えてやろうという気はあまり起きません。だから「恥」とかそんなコトは意識せず、どんどんと(周りにご迷惑にならない範囲で)質問し学ぶことで成長し、新しいチャレンジを継続していきたいと思います。頑張ります!!


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