周りの人をやる気にする仕事スタイルを目指す

毎日、一生懸命に取り組んでる仕事ですが、面白いと感じられる時もあれば、そう感じられない時もあります。たとえ同じ仕事でもそのタイミングや状況によって、もっと頑張りたいと思うときもあれば、なかなかそうは思えないこともあります。仕方ないですよね人間ですもの(笑)。

しかし自分としてはなるべく「仕事がつまらない」とは思わないようにしています。というのは、「つまらない、面白くない」と感じると「誰々さんのせいで」とか「◯◯のせいで」と他責思考になってしまいがちだからです。こう思ってしまうと、仕事相手との関係性も悪くなり、また自分の仕事に対する取り組み姿勢も悪くなり、仕事はほぼうまくいかなくなります。

どんな仕事でも、自分の気持ちの持ちよう次第で、面白くも面白くなくも変わり得ると思います。仕事が面白くないのではなく、自分が面白さに気づいていないだけかもしれません。自分としては、たとえ10人中9人がつまらないと思う仕事であっても、気持ちの持ちよう次第で「面白さを見出すことができる」と思っています。同じ仕事をするのでも、周りの人がやっているようなつまらない仕事の仕方を真似する必要はありません(笑)。自分の前向きな気持ちと創造性さえあれば、きっと仕事の中に面白さを見出すこともできると思います。自分は人間の創造性を信じています。逆に言うと、それくらい面白いと感じないと、自分の自主性が発揮できず、成果につながらないでしょう。

ここまで書いてきて、ふと気になったことの一つに、「自分は他の人の仕事をつまらなくしていないだろうか」ということが心配になりました。自分は仕事相手の自主性や創造性を引き出すことができているだろうか、という事です。例えば、マイクロマネジメントは管理される側の自主性や創造性を奪う手法だと思います。だからこそマイクロマネジメントは、(短期的な成果はともかく)長期的には成果を生まないマネジメント手法だと自分は思います。

マイクロマネジメントに限らず、自分としては仕事相手の自主性や創造性を無くすのではなく、むしろ引き出すようなスタイルで仕事がしたいと思います。そのためには、ほんの少しの気遣いや少しの工夫や(場合によっては)少しの我慢が必要なだけだと思います。それによって仕事そのものは同じでも、仕事に取り組む人たちの心の持ち方を変えることができると思います。と仕事の面白さについて考えてみると、色々と考えさせられる(反省させられる)ことがありますね。せっかくの学びをまた明日からの仕事に生かしたいと思います!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です