英語会議のファシリテーションデビュー

今夜、プロジェクトの大事な会議があります。会議はアメリカやヨーロッパの同僚と英語で行います。そして自分がプロマネとして会議のファシリテーションを行います。これまで英語の会議に出席し意見をしたり、プレゼンをしたりという機会がありましたが、ガチで会議のファシリテーションを行うのは初めての機会です。

そのため今日は朝から緊張しているとともに、少しナーバスになっています。一方で自分にとって、この機会は大きなチャンスだと思っています。このプロジェクトを引き継いたのは今年の2月です。そこからメールベースでチームメンバーとは色々とやり取りをしてきました。そもそもこのプロジェクトはそれほど問題が起きない活動量の低いプロジェクトであったので、そもそも会議の必要性についても疑問がありました。しかしながらそれは建前であり、本当は英語が苦手なので英語での会議を先送りしていたという本音もあります。

グローバルプロジェクトのプロマネとしては、英語での会議や議論は避けては通れません。もっと言えばそれが(不細工でも何とか)できるようになることを今年度の目標としていました。そのため、いつまでも先送りしていては駄目で、どこかで対応しなければいけないことではありました。それがたまたま今日になった、というだけのことかもしれません。

正直に言えば、今回のように大きな問題が起きてから会議を設定するのではなくて、事前に問題が少ない時に一度経験しておけば良かったかもしれません。しかし、問題は起こっている、会議をして情報共有をなければならない、自分が責任をもって実施しなければならない、ということは間違いのない事実です。英語が苦手だとかうまく喋れないとか聞き取れないだとか、経験が無いだとかは、この瀬戸際の切羽詰まった状態ではどうでもよくて、最後は「やるかやらないか?」これに尽きると思います。周りからどう見られてるなのは気にせずに、自分の仕事に対して責任感を持って、今日は頑張ってみたいと思います!!


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