英語が上達したと錯覚させた!

先日上司(アメリカ人)と一対一の面談をしていた時のことです。自分のプロジェクトの状況を一生懸命に英語で説明をしていました。現在そのプロジェクトは炎上していて、自分はその対処に追われていますが、最終的にはクリティカルな問題はないことを伝えたかったのです。上司との面談では、いつにも増して質疑応答も活発で色々なやり取りが続きました。

最後に上司が「少し英語が上達したね、勉強しているの?」と褒めてくれました。自分にとってこのコメントは予想外でしたが、素直に嬉しかったです。自分の英語力自体はそれほど上達してるとは思いません。しかし、今日の面談では英語で多くの情報を正確に伝える事ができたのではないかと思っています。

では、英語力の向上していないのに、何故正しく情報を伝えることができたのでしょうか。それは同じような内容の英語を違う場所で繰り返ししゃべっていたからです (笑)。プロジェクトが炎上していることで、プロジェクト会議や報告書、さらには上位の会議体などで報告を求められます。その度に原稿を用意して、それを覚え、そして会議で失敗して恥をかき、そのたびに反省して表現を復習する、またその内容を議事録として発信する、というプロセスを繰り返していました。

自分が上司に喋った内容は以前にどこかで説明したことである内容であり、それをそのまま喋っただけです。また上司からの質問もどこかで聞いたことのあるものであり、質問自体も回答も全て想定の範囲内でした。他のことを聞かれていれば、回答自体や英語表現に詰まっていたのかもしれません。

しかしながら、自分のサバイバル英語としては、このやり方はありだと思います。事前に何を伝えるべきかを考え、表現を覚えるつもりでしっかりと準備できれば、今回と同じ状況を作ることができます。まあそういえば日本語でも慣れない内容の会議では、発言のためのメモを元に発表する場合もあるわけですから、英語だとなおさら準備が必要なのは言うまでもないですね。もちろん英語での準備は日本語の準備の何倍も時間も労力もかかるのですが、サバイバルのためには仕方がないことです。今回のプチ成功(?)に気を良くして、今後も事前に発言内容(コンテンツ)と英語表現の両方の準備をしっかりとした上で、会議に臨みたいと思います!


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