学位 PJ 第二期終了まで、あと34日!
(1)論文執筆、
活動、活動なし
時間、0h
(2)論文新ネタ、
活動、論文を読む
時間、30分
(3)英語、
活動、TED, How to tie your shoes
時間、10分、
(4)その他活動、
実家に帰省中
(5)感謝、
両親
(6)新しい挑戦、
いつもとは違うルートで帰省する
(7)ブログ
自社のかなり偉い人と食事をする機会に恵まれました。その機会に得たこと、感じたことをまとめたいと思います。
まずは正しい生活習慣、ビジネスの習慣ができることが基本
時間に遅れない、任された仕事を着実にこなす、メールを見逃さない・読んだらすぐ返信する。エグゼクティブになっても出来ない人がいるとのことでしたが、偉くなろうと思ったら、基本のビジネススキル・事務処理スキルなどを高めて、それ以外にどれだけ投資することが出来るかが勝負なのだろうと思いました。その結果、基本的なビジネススキルでも他の人のお手本になるくらいでないとダメとのことでした。
人の上に立つことの心構えと準備
人の上に立つということは下につく人達の生活・人生を背負っている。だからその覚悟がない人は上に立ってはいけない。いつでも腹を切れる覚悟がないと、上に立ってはだめとのことでした。もちろんそのとおりだと思います。口で言うのと実際が異なることは分かっていますが・・・(汗)。
また完璧な人間には下はついてこない、あえて弱みを見せることも必要だという点も印象的でした。自分にできる事や強みを明確にする、一方で下につく人の強みを頼ることが大切。全部自分でやろうとする・自分のやり方を押し付けることは自分の強みの域をでず、それは人と人とが強みを活かす「組織」としては決して良い形ではないと思います。
チャンスはいつやってくるかわからない
自分はまだ若いと思っています。若さは可能性の象徴であるという意味で、自分を若いと思うことはいいと思うのですが、一方で会社では若手といえないくらいの年代にはなっています。人の上に立つ時期が来ることを、そろそろ本気で考え・準備していくくらいの歳なのかな、と思いました。確かに年齢的にはまだまだ肩書が変わる年齢ではないのですが、だからって準備や勉強をしなくていいというわけではありません。
ビジネスで失敗したって命を取られるわけではない
ビジネスで失敗したら最悪会社をクビになるかもしれません。そうなるといろいろなマイナス面があることは間違いありませんし、なるべく避けたいことです。ですが一方で、クビになったらなったでそれは仕方がない!とも感じます。命まで取られるわけではないですし、今の会社を出ても(大抵のところでは)通用するポータブルな能力の開発に継続的に投資してきているはずです。逆にいえば、クビを覚悟で正しいことをやっていけば、クビにはならないでしょう。
と、偉い人から「偉くなるための心構え」を伺ったようなきがします。偉くなるためには最大瞬間風速的に成果を上げるだけでは当然ダメで、「継続的に」そして「チームとして」成果を上げる能力を持っていないといけないのでしょう。もちろん必ずしも偉くなることが目標なのではありませんが、偉くなることは自分のやりたいことを達成する有力な手段です。今は英語と論文という目に見えがちな能力に投資をしていますが、上記のような能力を身につけることにも今後投資をしていきたいと思います。