帰国まであと 130 日!
(1)論文、
活動、理論構築、シミュレーション
時間、> 8h
(2)英語、
活動、活動なし
時間、0h
(3)その他活動サマリー、
ひたすら解析の続き
(4)陸トレ、
OK, 65.6kg
(5)感謝、
研究に没頭できる環境
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
最終的なシミュレーションに着手する
(7)ブログ、
今朝、早起きして活動しようと思って PC を眺めていたのですが、突然激しい揺れがあり慌てて机の下にかくれようとしたら、立ち上がり際にそのまま床に激しく倒れてしましました。実は地震でも何でもなく、極度の目眩を地震と勘違いしたようでした(汗)。その際に親指を強打して、今も超痛いです。折れてるかもしれませんが、こっちで病院に行きたくないし、困ったもんです。サーフィンに行けなくなってしまったかもしれないのですが、キーボードは叩けるので論文を書く分には問題ありません(笑)。とは言え、もう少し体調には気を使いたいと思います。
さて、本題です。昨日はなかなか寝付けませんでした。その理由の一つが、今取り組んでいる解析の続きが楽しみでたまらないからです。昨日も夜遅くまで仕事をしていたのですが、突然オフィスの火災警報が鳴ったので慌てて職場を飛びだして帰ってきたので、仕事が中断させられたためです。
その続きを今日も夢中で取り組み、気付けば夜10時をまわっているという感じでした。こんな風なワクワク感を感じるのは本当に久しぶりです。しかも今日やっていたのは計算とシミュレーションなので、本当に単純作業といえるのですが、飽きずにずっと数時間も連続で取り組むことができました。
そのワクワクする動機については、先日のブログでいくつか挙げたのですが、昨日・今日感じたのは「早く真実にたどり着きたい」「自分の仮説が正しいかどうかを早く知りたい」「美しい結論が見たい」という純粋な知的好奇心によるものだと思います。普段なは決してそんなマジメなキャラではないのですが、今回は特別のようですね。自分でも驚いています。
このような状態では仕事と遊びが完全に一致した状態だと言えると思います。このように感じることが出来るのは幸せなことです。この状態がもっとも高い成果を出せるはずです。そりゃそうですよね、長時間、やる気全開で、自分の得意なことに取り組むのですから、成果が出ないはずがありません(と信じています)。
だからこそ、こういう『確変モード』に入った時にこそ成果を出しておかないといけないとも思っています。課題に取り組めば取り組むほど核心に近づき、当たりがさらにその先の大当たりを生みそうな予感がしています。あとちょっとのところまで来ているので、もうちょっとだけ無理して引き続き頑張りたいと思います。(ですが、他の仕事に支障が出ない程度にしないと、ハマりすぎも良くないので汗)
このように研究に100%没頭できる環境を与えてもらったことには非常に感謝しなければなりません。日本とアメリカの研究所のマネジメントと同僚、スタッフ、そして家族、友人、はじめあらゆる方のお陰なのだと改めて思います。感謝の気持ちを力に変え、ご恩に対して成果で報いれるように明日も頑張ります!