期限まであと70日!
(1)論文活動、活動なし
時間、0h
(2)英語勉強、活動なし
時間、0h
(3)その他活動サマリー、
キーボードの購入
(4)陸トレ、
活動なし
(5)感謝、
昔話の出来るクラスメート
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
これまでとは違うお店に行ってみる
(7)ブログ、
今日は学生時代のクラスメートと食事に行きました。損得勘定を一切抜きにして、本音で語り合える友人が近くにいてくれることはとても嬉しく思うとともに、この関係を大切にしたいと思います。
さて、本題です。アメリカから帰国して感じることの一つに、自分の創薬観の薄っぺらさというか大局観が備わっていないことを痛感し反省しています。
確かにこれまでは自分の専門性を高めることに必死でしたし、それを今後も継続していかなければならないとダメだとは思ってはいます。しかしこれからのグローバル化した会社(業界・社会)の中で生き残り活躍していくためには、大局観が必要になると思います。
これまでの小さな視野での仕事では部分的な最適化で仕事が済むこともありましたが、仕事のサイズが大きくなってくると部分最適化が全体最適化と必ずしも一致するとはかぎりません。そうではなくて、長期的かつより大きな全体的な視野で創薬研究を見ていくことが必要になってくるはずです。
このような大局観は、専門性以上に身につけることは大変なのだろうなと感じます。というのは(結果として浅くではあっても)幅広い分野について知らなければいけないですし、分野としても時間に軸としても俯瞰的な視点で物事を考えなくてはならないからです。
ただ、一つ自分にとってラッキーだと思うことは、自分が創薬研究が好きで興味を持っており、むしろ幅広い分野のことを学びたいと感じていることです。多くの研究者の方が抵抗を持っているだろう幅広い分野と接する事にも自分が抵抗感が全く持っていないことは今後自分の差別化点として生きてくるのかもしれません。
まぁそんな損得勘定ではなくて、より俯瞰的に眺めることができる大局観を身につけることで絶対に仕事はより楽しくなるでしょうし、仕事の幅を広げ成果も出しやすくなってくると思います。
ということで、自分の専門性の分野を規定することで、入ってくる情報などを変に規制することはやめにして、色々な事に・人に興味を示して自分の創薬観・大局観を深めていきたいと思います。