今日も朝から晩までバタバタとしていましたが、なんとか最低限のタスクは終えることが出来ました。そんな感じなので決して満足の行く一日といえるほどの進捗はなかったのですが、でもよくよく思い返してみると、頑張って色々な活動に取り組んでいたことに気付きます。
頑張った割に何故、意識に残らないのかと考えてみれば、目的意識が低いまま仕事をしているからかもしれません。優先順位をつけてやっているつもりでも、やっぱり緊急の仕事を来た順に対応をしているところもあり、仕事の仕方が受け身であるように思います。本来は主体性を発揮して仕事に取り組み、さらに仕事に取り組む順序や優先度も主体性を持って決めていきたいものです。
主体性を発揮して選択をしていくことが幸福感に繋がるとよく言われますが、自分が仕事のコントロール感を持たずに不完全燃焼に感じるもの主体性がそれほど発揮できていないことによるのかもしれません(自分が高望みをしているだけなのかもしれませんが)。
納得感をもって主体性を発揮していくには、自分が他の多くのことに No と言ったうえで、一番大切なことを選択してリソースをつぎ込んでいく必要があります。それには、日常にやってくる決断の習慣には優先順位・劣後順位が明確になっていなくてはいけません。その実現には、自分一人になって考える時間を確保し、自身の仕事を俯瞰的に捉えることが必要であると思います。
いつも自分はそのように考える時間をとった後には目的意識が明確する事が出来ます。そうなると現状に対しての大きな危機感を感じ、結果として強い焦りのような気持ちを
感じるようになります。その焦りが現状を変えていきたいという主体性の原動力になっていくのだと思います。ということで、最近その時間が全くとれていませんでしたが、明日必ずこの時間を確保します。その上で、目的意識を高め主体性をもって仕事に対応したいと思います!