成果を視覚化するからやる気が持続する #1132

今日は久しぶりに就業後に時間が少しとれたので、止まっていた論文の続き書いていました。論文の文章はほぼ完成していて、現在は社内審査を受けているところで、投稿まであとちょっとです。

とはいえ、文章は書き終わっていても、やることはまだまだたくさんあります。例えば投稿する論文誌のフォーマットに合わせることが必要で、今日はその作業をやっていました。これまでは  word のデフォルトテンプレートで原稿を書いていたのですが、論文のスタイルに合わせたテンプレート上に文章やグラフを移し替えています。

フォーマットに乗ると少なくとも見た目の効果から、急に論文らしく感じられてくるから不思議なものです。これまでは草稿とか下書きという感じしか持てなかったのが、中身は殆ど変わっていないのにすでに論文として受理されるクオリティに感じられてきました(完全な勘違いなのですが笑)。

この試作品から最終形への変化を感じることで、いよいよゴールが見えていることが意識でき、ある意味でとても嬉しいものでした。就業後から作業を始めたのですが気付けば日付が変わっているというくらい、夢中で作業をしていました。作業を進めるほどにどんどんと仕上がっていく感が目に見え、作業にやりがいを感じることが出来ました。

もちろん今日やったことは、単にこれまでの取り組みを目に見える形で顕在化しただけであり、今日だけの特別な進歩があったわけではありません。ですが進捗を目に見える形にすることは大きな喜びにつながることを理解出来ました。

スポーツの競技やダイエット、英会話や資格や受験の勉強などでは、長期にわたる練習が必要だと思います。これらの活動で練習が継続せずにうまく行かないことが多いとされる理由は、進捗が目に見える形で現れて来にくいことが理由の一つだと思います。同じように、創薬研究も今の自分とっては論文を書くことも、長期の作業が必要で短くても一年間長いと楽に数年もかかっています。

もちろんその中で重要な進捗が何度かはあったものの、それ以外の小さな進捗はたいてい顕在化して見えて来ることが少なく、それらの小さな進捗は継続してモチベーションを保っていくことに寄与していたとは思えないところがあります。

もちろん最終の目標が高く持つべきなので、目先の進捗に一喜一憂していてはダメなのことは理解していなければなりません。しかし長期にわたりコンスタントにモチベーションを維持するためには、なるべく進捗が目に見えるように工夫することで、自分を上手に乗せてやる気を持続させ、最終目標に近づいて行きたいと思います!


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