ありたい姿へを言語化し評価軸を設定する #1191

今日、マーケティングの基本みたいなセミナーに参加してきました。自分は研究者であり、マーケティングに直接関与はしないのですが、モノをつくるメーカーで研究をしている以上は、マーケティングを知っておくべきだろうと考えています。また社内でのパーソナルブランディングの観点からも役に立つのではないかと思って参加しました。

しかし実際にマーケティングは研究に直接役立つという思いも持って参加しています。と言うのは研究者とはいえ、組織で仕事をしている以上、自分一人では何も出来ません。社内にお客様をみつけ、自分の能力や技能を売り込み、それをさらに他部門へつないでいくことが、研究を製品につなげることです。その過程でマーケティングの基本を知ってなんとなく使えるようになっておくことは自分の目標(創薬)を達成する上で、欠かすことが出来ない能力であると思っています。

と前置きが長くなりましたが、そのセミナーの冒頭で、『マーケティングって何ですか?』という質問がありました。セミナーには自分の様な門外漢は稀で、仕事でマーケティングに関わる方が沢山いらっしゃっていましたようですが、明確に定義を述べれる人は非常に少数だったように思います。まあ、この言葉は広義・狭義に様々な意味で使われる言葉であるので仕方がない面もあるとは思いますが、それでもこの少なさには自分としては意外な気がしました。まあ、もちろん自分はまともに説明出来なかったのですが (汗)。

同じように、定義やイメージを明確にできていない事って身の回りにたくさんあると思います。例えば自分は常に『仕事が出来る人になりたい』『通る企画を作りたい』と思っていますが、『仕事ができる』『通る企画』の定義は?と問われると、簡潔には説明できないように思います。そんなことではいつまでたっても仕事が出来るようになるはずもないですし、通る企画が作れるようになるはずもありません(汗)。

完全な定義でなくても良くて、評価軸、ポイント(ツボ)でもいいかもしれません。『仕事ができる人』はこんなポイントを抑えている、とかです。また通る企画であれば、『マーケティングの基本を抑えた企画が作れているか』とか『どの関係者と調整がついて了承が貰えれば企画が通るのか』とか『社内の意思決定プロセスに沿った提案になっているのか』になるんですかね?(かね?って言ってる時点で、ダメなのですが汗)。

このように言語化って自分の理解度を試す意味で本当に大切だと思っています。まずは自分のなりたい理想像を思い浮かべて言語化してみることで、評価軸やポイントを明らかにし、その上で自分の現状を相対化することで、今後どこを伸ばしていきたいかを考えてみたいと思います!


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