やる気がでない理由を考えてみた #1298

最近、疲れています。とっても体力的にではなく、精神的に少しまいっています。と言うのは、自分が頑張っている感というのがあまりなく、張り合いがないというか、満たされないのを感じています。

何でだろうと考えてみたのですが、仕事が目に見えて進捗していないことを自分自身が分かっているからだと思います。それこそ仕事がドンドンと進んでいる時は、どんなに忙してくも体力的に少々疲れていても、気力が満ちているので頑張れます。ですが、体力的には元気でも、進捗が見えないと満たされない感が続き、こういう満たされない感が続くと、だんだんとやる気を失ってしまい無気力感だけが漂います。しかし体は元気な分だけ作業は出来るので色々とやってみるのですが、気持ちがついてこないのでそれほどの成果も進捗もありません。そうするとまたやる気が出なくなるという悪循環が続いているのだと思います。

じゃあ成果が出ない時は頑張れないのか、というとそんなことはありません。例えば、自分にとっての大きな目標に直結している仕事をやっている実感があれば、たとえ短期的な成果が期待出来なくても耐えることは出来ます。一方で、自分が意味あると信じている事をやっているという確信が持てない時は、成果が出ないと不安で仕方がありません。もしかしたら今はそんな状況なのかもしれないです。

この状況を脱するためには、もう一度自分のビジョンやミッション、今年度に達成すべき目標に立ち返って、自分のやっていることがズレていないかどうかを再度確認していくことが必要なのでしょう。盆前の破壊的に忙しい時期が終わり、ちょっと余裕が出て来たので、その隙に(本当にやって意味のある仕事であると自信を持てない)変な仕事が舞い込んで来たこともあり、色々とフラストレーションが溜まっているのかもしれません。

もう一つには今はシステム化に投資をしている時期ではあるので、決して短期間の成果は望めないことは分かっています。とくにリスク管理のシステム化のためなので、問題が起こった時に成果を発揮する投資です。ですので、問題が起こらない限りはこの投資は回収できません。攻めの投資というよりも守りのための投資が続いているので、気分の盛り上がりも少ないのかもしれません。

ですが、じゃあこの様なリスク管理のための投資は無駄かというと、決してそうでは無い事は分かっています。こういう守りをしっかり固めるから強く攻めることが出来るのであって、リスク管理なしで攻め続けて、勝ち続けられると思うほど楽天的ではありません。だからリスク管理の対策に関しては、余裕がある今のうちに出来ていることは正しいことだと信じて、活動を継続したいと思います。ということで、明日から気を取り直して頑張っていきたと思います!


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