世間の基準がよく分からないですが、自分は金遣いが荒い方だと思います (汗)。ウン万円、ウン十万円くらいのセミナーなどであれば、あまり迷わずにポーンと申し込んでしまいます。まあ、お金の管理が甘いといえばそこまでなのですが (汗)。しかし、一方でケチなのかもしれないと思います。数千円の買い物であっても自分が納得しないものに関しては、お金は払いたくはありません(時間でお金を買うという名目で即決することもあるのですが)。
この差は何なのだろうと思ったのですが、結局は『それが生きたお金かどうか』ということを気にしているのだと思います。納得していれば、(限度はありますが)額の多い少ないによらずにお金を使いがちです。経験だったり、学びであったり、交友関係のためであったり(後輩におごったり)、健康のためであったり、時間を手に入れるためであったり、などに対してはどんどんお金を使おうと思っています(それを言い訳に毎月アマゾンで買い物しすぎかもしれません汗)。
一方で、ギャンブル、無意味な飲み会(無意味と定義することは難しいのですが)、質の悪い商品、無駄な固定費、などに対してはお金が出て行くことは相当に疑問を持ち、なるべく払わないようにしたいと思っています。
鮒谷周史さんのセミナーでも言われていたことなのですが、『そのお金は投資か浪費か』を厳しく問いたいと思います。これは額の多寡で判断してはならず、少ないものでも意味がなければ厳しく切り捨て、意味があると信じれば高額でも検討する、という事に決めておくべきだと思います。じゃないと、甘えが出てしまい、判断が狂ってしまうので。。。
もちろん投資であればどんなものでも言い訳はなく、投資効果については考えなくてはいけませんが、将来何のリターンが大きくなるかは正しく言い当てることは難しいように思います。つまり将来になってみなければ、何が役に立つかなんて分かりません。そのため投資に関しては、自分で納得出来れば、この額までであれば使ってもよいという上限を決めています(いくらかって?内緒です笑)。そうしておかないと、即断即決出来ないですし、そうしている間にチャンスを逸してしまうからです。
お金は数えることが出来るのでどれだけ出て行ったかがわかりますが、自分が投資と考える能力・技能・ご縁・チャンスなどは無形であるためどれだけプラスがあったかは定量化出きません。そのため費用対効果に関しては、説明しづらいところもあるのですが、これまで投資額の範囲では費用対効果はプラスであるという確信はありますし、その損益分岐点はまだまだ先のように思えています。と偉そうな事を書いちゃいましたが、お金を無駄使いしていることの言い訳にならないよう、しっかり投資を成果に結びつけるためにまた明日から頑張らないといけませんね、頑張ります!