同世代の活躍を心から喜ぼう!

自分もいい年になってきて、自分と同年代の(自分の年齢 ±5歳くらい)がどんどん世の中に出て活躍してきています。中にはキャリアで大きなチャンスを掴んで、そのチャンスに果敢に挑戦していく友人も出てきています。分りやすい例で言えば、独立起業、転職、海外勤務、出世など、これからの日本を社会を担う人達が自分の世代から出てくるのはとても刺激になります。

とまぁ「刺激になる」と言ってごまかして書きましたが、この気持ちにはいろいろな思いが入り混じった気持ちである事は間違いありません。「おめでとう」という祝福、「頑張って」という激励、「自分も頑張ろう」という自らへの鼓舞といったプラスの感情が大部分を占める一方で、「羨ましい」という羨望、「それに比べて自分は」という卑下、「なぜ自分にはチャンスがこない」という理不尽さや不公平感、などのマイナスの気持ちも入っており、これらがどれも全部入り混じっているのが正直な気持ちです。まずこれらの気持ちの一つ一つを自分が持っていることを認めた方が良いのでは無いかと思いました。

自分の気持ちに正直になろう、ということですかね。じゃないと、心からの祝福や激励の気持ちを素直に伝えることが出来ないような気がしました。同時にこのように自分の負の感情(妬み、自己否定、不平等感、等)を書き出してみることで、それらの感情は自分にとってとそれほど重要ではないことに、同時に気がつきました。

そもそも自分としては、他人とのキャリア比較や結果の比較にはあまり興味はありません。現在の自分と他者との乖離ではなく、現在の自分と理想の自分との乖離をむしろ問題にすべきでしょう。そもそも自分と他者とでは、目指すべきところを始め能力も強みも違うのだから、出てくる表現型(結果)はみんな違うのが当たり前です。「みんな違ってみんな良い」ってのがキャリアなのではないでしょうか。

そのように考えてみると、100%の心からの祝福と激励とそして自己に対する鼓舞の気持ちのみを心に残すことができました、良かったです。いい意味で自分も負けてはいられないので、自分も目標に向けて少しでも近づけるように今後も精進したいと思います。また明日から頑張ります!!!


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