最近、英語の勉強をしたり、論文や教科書を読んだり、ビジネス書を読んだりしています。またその学びをブログやその他の形で文章にしてアウトプットしたりしています。
それ自体は悪いことではないのですが、それだけでは全く以って成果には繋がっていないということを認識しなければなりません。確かにインプットにより知識は増え、アウトプットによって思考が書き変わってくるのかもしれませんが、行動していない限りは成果はゼロです。頑張ってインプットしてアウトプットしているのにも関わらず、大した成果が上がっていない、という状態が続いており、この状態は非常に大きなフラストレーションを産んでいます。
行動していないと言ってしまうと元も子もない言い方で、実際は学んだことを都度ビジネスや生活の現場で活かしているつもりではありますし、たまにはその行動により小さな成果が生まれることもあります。しかし、そんな小さな成果のためにインプットやアウトプットを繰り返しているかといえば明らかにNOです。インプットやアウトプットを繰り返すほどに、大きな成果を望むため、そんな小さな成果では満足できません。
このような場合にはインプットを停止して、時間の使い方を行動中心に切り替える必要があるのでしょう。しかも単に闇雲に動くのではなく、(短期か長期かの視点の違いはあれ)成果を生み出す行動に注力をしていかなけばなりません。
思えば、自分が(学習中心ではなく)行動中心の生活をしている時は、睡眠時間もなくなり肉体的にも精神的にも追い詰められてはいるものの、僅かならがでも前進している感覚というものを感じていました。その前進している感覚は小さな充実感につながり、自分の行動が間違っていないという確信につながったと思います。小さな一歩でも進んだ分だけはゴールに近づいているという確信が得られており、このまま継続していれば時間はかかってもいつかゴールにたどり着けるのだという信念を持てていました。一方で今は『このままではダメだ』と明確に感じます。僅かでも前に進んでいる感覚を取り戻すためにも、以前のような行動中心の生活に切り替えたいと思います。と考えると、今までのモヤモヤ感が少しだけなくなってスッキリしてきた気がします。明日からは、『成果に繋がる行動』にフォーカスして時間を使っていきたいと思います、頑張ります!