自分の時間の使い方は本当に下手だと思っています。努力と根性で頑張るものの基本的に行き当たりばったりでの使い方があり、計画性がありません。そのため、短期的には目先のことに対して頑張るものの中期的な視点が薄いために、そこそこの成果しか出せることができていません。
成果を上げる者は、仕事からスタートしない。時間からスタートする。
とはドラッカーの言葉であり、成果を出そうとするならば必ず時間管理・タイムマネジメントからはじめなければなりません。月並みな表現ではあるのですが、時間はお金と並び最も重要な資源です。いや、時間はお金とは異なり貯蓄も出来ないことから、お金以上に制限要因になる可能性が高く厳格な管理が必要です。
自分としては一生懸命に活動してはいるつもりです。時間の使い方も昔に比べたら気を使うようにしていて、だいぶ上手になって来ました。しかし自分の求める成果でのレベルでの時間管理が出来ているかといえば、全然出来ていません。自分が通うセミナーの先生である鮒谷周史さんの言葉では『欲しい成果がレベルの高いものであるほど、それに見合ったタイムマネジメントが必要である』と仰っています。
つまりトップ10%のレベルでの成果を求めるなら、トップ10%レベルに洗練された時間管理を行う必要があるわけです。もっと言うならば、そのレベルになると頑張りとか根性とかはそんなものは差別化要因にはならず、結局差がつくのはタイムマネジメントが勝負になってくるはずだとと思います。
やべ~、全然出来ていません。今のレベルでお山の大将になっていては本当に話にはなりません。自分としては圧巻のタイムマネジメントを目指したいと思います。自分が欲しい成果に応じたタイムマネジメントを目指すには、お金を出してでも効率的なシステムを構築する必要がありそうです。
しかしそれ以上に、圧巻のタイムマネジメントを目指したいという心意気が必要なのだと思います。むしろ自分が欲しい成果に対して貧弱なタイムマネジメントしかできていないことは『自分の成果の頭打ち』を意味し、そのことに対する危機感を感じるべきだと思います。とはいえ、一朝一夕になんとかなるものではなく、地道な改善と継続が大切だとは分かっています。高い意識をもって、日々の改善に取り組んでいきたいと思います!