不都合な事実からもプラスの兆しを探そう

今日は会社でショッキングなニュースを聞きました。ここでは詳細は書けないのですが、もしこのニュースが事実なら(十中八九は事実だと思っていますが)、ちょっとこのままではマズいです、さてどうしたものか。

上ではニュースを今日聞いたと書いていますが、実はこのニュースは薄々は耳にはしていました。ただこのニュースは自分にとって不都合であったため、自分の中ではなかったことにしていたのだと思います。自分は往々にして不都合な事実からは目を背けがちです。ある事実を伝えられても、その事実を自分の都合の良いように解釈して、不都合な面は起こりえないと勝手に決めつけ、目を背けがちです。

実際のところは目を背けたところで事実は好転することは無いわけですから、事実をしっかりと見つめ対策を取っていったが良いに決まっています。これは自分の悪い癖である先送り癖の現れですね、良くないです。 本来であれば最悪の状況は想定して、そこから対策を取るのが危機管理の定石です。本来であれば最悪の状況は想定して、そこから対策を取るのが危機管理の定石です、やるべきことが真逆ですね (汗)。

周りの人からみたら大したことのないニュースなのかもしれませが、自分には一定の負のインパクトを与えると思っています。少なくともある程度の変化があり、変化には痛みを伴うのかもだと思っています。このような変化には、対策が取りうるものとそうではないものがあります。そのような自分が対策を取れない変化に対しては諦めて耐えるしかないのでしょう。しかし一方で自分が対策を取れる変化もももちろん中にはあります。早く現実をみつめ、自分が取りうる対策に注力していかなければなりません。

ということでこの数ヶ月間、自分が目を背けていた不都合な事実に、今日あらためて向き合いました。そして自分が出来ることを抽出し、幾つかやるべき事が出来てきました。そう考えると大分楽に感じていました。さらにその起こりうる変化の中にプラスの兆しを探すことが出来ないかと考えているところです。自分としては痛みを伴う変化の中にさえも、絶対にチャンスはあると信じています。むしろ実際のところはどうなるのか分かりませんが、そのマインドセットを持つことが出来るかどうかが変化の中で耐えるエネルギーになるのではないかと思います。闇の中の光を探すつもりで、この変化に向き合っていきたいと思います!


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