ベストな結果よりベストを尽くすことを求める

今日も先日走ったフルマラソンのネタで(まだ引っ張ります笑)。これまで書いてきたとおり、今回のフルマラソンは調整不足プラス練習不足のために、自己ベスト狙いなどはせずにキロ6分を切るくらいのペースで走り続けることだけを自分に課しました。その結果、目標は達成出来、自己ベスト(っていうか初マラソンのタイム)より6分遅いタイムで無事ゴール出来ました。

自分としては、初めから自己ベストもサブ4も狙いにいかないという決断は、今回の準備状況を考えると仕方が無いとはいえ、当初は受け入れ難く感じていました。というか、『ありえん、だったら出ないほうが良いのでは』とさえ思っていました。もちろん、準備不足は受け入れなければならない事実であり、ぶっつけ本番でベストなんて狙えるはずもなく、無理して怪我をしては元も子もない、とは頭では理解していました。しかし、一方でベストタイムを目指さない選択をするということ自体が、挑戦せずに守りに入っている自分の悪い癖が出ているのではないか、という思いが頭から離れませんでした。

そんな複雑な思いで走り始めたのですが、実際に走り始めると、いつも感じていたプレッシャーを感じずに楽に走れて非常に楽しかったです。それはこれまで感じたことのない心の余裕がそうさせたのかもしれません。実際には10kmそこそこで足の張りや体の重さが出て、楽しむなんて余裕はすぐに無くなってしまったのですが、それでも全体を通じて走る楽しさや応援をしてもらえる喜びを感じることが出来ました。長距離のランニングは辛い場面もありますが、でも自分はやはり走るのが好きなのだという事を再確認できました。

一方で、足の張りや体の重さを感じてから、長い時間、我慢が続きました。そんな状況の中で、自分に課したキロ6分というペースだけは守りながら、なんとかゴール出来ました。結果としてまったく大したことないタイムなのですが、自分としては『今できることはやり切った』という満足感は得ることが出来ました。ベストタイムを狙いに行かないという選択はしたものの、今できるベストを尽くしたと思えたのは良かったと思います(甘い?)。

前回のフルマラソンでは、後半の疲れで失速した際に『サブ4は無理かも』と思ってしまい、その瞬間に大きく崩れてしまい、終盤に頑張れませんでした。前回のレースはその事を深く悔んでいたのですが、今回は(低いレベルではあれ)最後の最後まで自分との戦いを楽しむことが出来、そのような後悔が(相対的に)少ない結果だったのは良かったと思います。

とまあ、長くなっちゃいましたが、『どんな状況であれ一生懸命やればその分だけ楽しめる』という当たり前のことを再確認できました。でもこれは、マラソンに限らず一生懸命にやっていれば、どんな事に対しても、きっと色々な楽しみ方を見出だせるはずですよね(もちろん仕事でも、それ以外でも)。ということで、自分が取り組んでいる活動について『再度、一生懸命に向き合いたい』と思います!


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