どんな状況においても大崩れしない体質になりたい!

自分の憧れのスポーツの 1 つで、いつかやってみたいと思っているのがゴルフです。自分は実際にプレーをしたことがないので分かりませんが、本当に面白いらしいですね。基本的には勝負事には必要以上に熱くなってしまいがちなので、実際にプレーをしたら、きっとハマると思います。

自分はまだプレーしたことがないので実際のところは良く分かりませんが、ゴルフ好き(スポーツニュース好き笑)の知人から教えてもらったところによると、プロがゴルフの試合で勝てるようになるためには、スーパープレイ(バーディー等?)ができるようになることではなく、コンスタントに回れるようになること(パーで?)らしいです。

と言うのは、(皆様ご存知の通り)プロゴルフの試合は一日 18 ホールを四日間かけて合計 72 ホールで争われるらしいです。このような長期戦の試合であるため、数ホールでのスーパープレイより、72 ホール全体としてコンスタントに成果を出す事が重要なのでしょうね。特にあるところで大崩して、スコア的にもメンタル的にも試合の流れをダメにしてしまうことが勝利には致命的のようです。

これはゴルフ以外においても大切な教訓なのだと思います。人間が未熟な自分の場合、ついついスーパープレイで現状を打開しようとしがちです。しかし無理したバーディー狙いで結果的にトリプルボギーになってしまい、心が折れてしまう状態を作るよりかは、確実にパーで周り次のチャンスを伺っておくと言うのが長期戦には向いているように思います。

その意味では、自分の活動には(あらゆる活動において)ムラが多すぎると感じています。確かにたまにバーディーが取れる日もあるのですが、トータルのスコアの向上のためには、むしろ全体の活動リズムの崩れやセルフイメージの毀損などの損失を考えると、トリプルボギーを無くすことの方がよっぽど効果は大きいように思います。

このように何事もコンスタントに成果を出せる体質になりたいと思っていますが、そのためにはどんな状況であれコンスタントに活動できるようにならなければいけません。それはもちろんシステム面での工夫も必要でしょうが、それ以上に「トリプルボギーを打ってしまったら、バーディーで取り返せば良い」と言う思考のバグを取り除くことの方が優先だと思っています。もちろん、(どんな状況においても)コンスタントに活動するという事は、言うほど簡単なことではないと理解をしています。でも、だからこそ、これができるようになれば、自分の大きな優位性になるとも思っています。ということで、(凡人代表の自分としては)どんな状況でもコンスタントに活動する、ということを第一優先に置いて、日々の生活を組み立てていきたいと思います。がんばります!!!


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