会社で大きな組織改変が始まっています。今回の改変は、大方の予想を大きく超えるような大きな規模での改変になっています。これから、新しい組織を作り直すようですが、もしかしたら意外な方が新組織のリーダーのポジションに就かれるかもしれません。
新しい組織づくりは、基本的に新しい組織に求められる専門性によって作られるはずです。新組織の採用の人事権を持っているのは、おそらくこの新しいリーダーだと思います。基本的に、新しい組織を作っていく上で必要な専門性を持った人が選抜されるはずです。
ここに専門性の似たような2人がいたとします。専門性では似たような二人であったとしても、一方に対しては好意的な感情を持っており、他方に対しては敵対的な感情持っていたとします。そうすれば、当然のことながら好意的な感情を持っている方を選択するでしょう。あくまで、専門性が大切だとは思うのですが、人間ですから、それだけでは無いですよね。
今回の組織改編で、リーダーや採用マネージャーの地位にいる人は、自分と仕事をしたことがあったり、色々な関わりを持っていた人だったりします。それだけ自分が歳を取ってきたということですかね (笑)。今になると、あの時良い関係を作っておいてよかったなとか、もっと仲良くなっておけばよかったよか、思ったりもいます。
このような状況下になって思うのは、やはりご縁の大切さです。ご縁の重要性は、後になってまないと、その重要性がわからないところが面白いですね。自分が困っている状況下で、自分のことを助けてくれる人は、意外と自分にご縁があった方であることが、少なからずあります。自分としては、お付き合いしてる当時はそれほどのご縁の重要性を感じていなかったとしても、今になって実はとても重要なキーパーソンになってることもあります。このように、ご縁というのはどこで大切になるか、分かりません。
と考えるなら、人間関係やご縁の構築は、常に「全方位外交』を心がけ、間違っても敵を作らない事が重要だと、心から思います。自分は、(曖昧を許さない)シロクロ思考で、好き嫌いをはっきりさせすぎてしまうところがあります。そのような態度で変に敵を作ることなく、全方位外交をしてご縁を大切にしていきたいと思います。頑張ります!!!