タスクには実行に適した時間帯が存在する

自分の日々やるべき習慣のうち、もっとも達成できていないのがストレッチをすることです。ストレッチは15分位でできてしまうので、本当に時間がない日を除いては、時間が確保できないと言う事はありません。しかも、自分としてはストレッチの効用はしっかりと理解できており、他のアイテムと違って、むしろ好きでやりたいタスクです。

しかし、ストレッチは日々課題にしている6つの習慣の中では、その緊急性と重要性から最も後回しにされているものです。そのため、ストレッチをやろうとするのは、仕事や他の課題が終わった夜、寝る前の時間帯になってしまいます。この寝る前に15分間、時間を天引きできれば良いのですが、もう眠くなった状態でいざ布団の上でやろうとしてもどうもヤル気が起きず、そのまま寝てしまうことがほとんどです。

これまでのパターンから分かったことは、タスクの実行に必要なのはその所要時間だけではなく、適したタイミングもあるということです。それを考えて、タスクを日々の生活の中に入れ込まないと上手く行かない、ということです。つまり、ストレッチにとっては、朝と夜の15分では価値が大きく異なります。自分の場合、ストレッチは朝の方が向いてますが、ブログを書く時間は夜の方が向いています。このように、タスクの所要時間や優先順位だけでなく、活動に適した時間帯や順番も考慮することで、より生活の質を向上させることができると思います。

これ自体は当たり前のことで、今更言い出すほどのことでもないですが、重要な事はこのような微調整を継続的に日々繰り返すことだと思っています。このような工夫や微調整が、習慣といった長期の活動には効いてくるのだと思います。パワフルな習慣化の力を存分に引き出す事が出来るよう、微調整を継続し、良い習慣を作っていきたいと思います。頑張ります!!!


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