成果の全体最適化を目指して立ち止まる

毎日、英語の投稿論文や仕事や、さらに学位論文の作成などと、一生懸命やらないといけないことはたくさんあります。しかし、それだけではなく様々な未来への投資となる活動も実行していきたいと思っています。一方で、自分の数ある役割、例えば会社員、同僚、友人、家族、コミュニティーの一員などはどれも大切で、役割を放棄をしてはいけません。

このようにやることはいっぱいありますが、だからといって心が乾いてはいけません。今日は、久しぶりに小説を読んでいてそう思いました。 このように、自分にとって大切な活動をマルチで進めていくためには、それぞれの活動の質の上げるため、集中して目の前の活動に取り組むのはもちろん大切です。同時に、成果の出ない仕事や活動をしない、という事も必要です。

劇的に成果を向上させるために、特に重要になってくるのが後者です。自分の活動の生産性を集中力だけで2倍にすることは直ぐには難しいです。しかし、自分にとって成果の出ない活動を選別して切り捨てて、活動を半分にし、その分成果の出る仕事に注力して成果を2倍にすることに関しては、今すぐにでも始めることができます。そのため、目先の活動に集中するだけではなく、自分の生活のすべてを見直し、全体最適化をしていく必要があると思います。

そのためには、ちょっとだけ立ち止まる時間を作ることが必要になってくると思います。週の活動時間(全部で168時間、起きている時間で110時間)のうち、数時間くらいは立ち止まる時間に充てたいと思います。確かに立ち止まる時間を取る事は、目先の短期的な成果に直結しないため、一見効率を下げているように思えます。しかし、その時間を取ることで生活の全体最適化が進み、不要な仕事や活動にかけていた10数時間をまとめて切り捨てることができれば、すぐにペイするはずです。

しかし現段階での全体最適と言えば、何より寝不足を避けるために寝るのが一番ですかね。何度も書いていますが、睡眠時間のままダラダラと時間を使ってしまうことこそもったいないことはありません。ということで、まずは早く寝て、フレッシュな頭まで成果の出ない仕事を選別し、残された時間で成果に必要な活動に集中して取り組んでいきたいと思います。頑張ります!!!


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