チャンスを掴みモノにするために必要なこと2

今日も、昨日に引き続き、成果を出すということについて考えてみます。成果を出すためには、チャンスをつかみ、掴んだチャンスをものにする、という2つの異なる能力の掛け算が必要だと思います。成果を出すためにはこの掛け算の積の最大化が必要です。

「自分の思考のバグ」として、自分は後者にのみ注力してしまいそこで満足して止まってしまう傾向にあります。つまり、たくさん勉強して、たくさん努力して、しっかりと準備していれば、きっと誰かが見てくれていて、誰かがチャンスをくれるだろう、という発想です。昨日も書いた通り、こんなの甘いですね。甘すぎます (汗)。

前者の、チャンスをつかむ能力を身につけることが出来なければ、数少ないチャンスを一発必中でモノしないといけません。ゴルゴ13ではないわけだから、自分はそこまでの絶対王者のプロフェッショナルを目指して血みどろの戦いをしていくことはできません。

だから、もっとチャンスをつかむ努力が必要だと思います。下手な鉄砲で良いので、いっぱい打って外れた分は捨てていけば良いだけの話です(流れ弾には要注意笑)。つまり、もっと自分の外の世界に対する働きかけを行う必要があると思います。一言で言えば、「外に出て人と逢え!」ということになりますね。ここできっと意外なところからもチャンスパクるはずだと思っています。

掴んだチャンスをものにする能力の向上は(まだまだ不十分とは言え)、チャンスを掴む能力と比べると十分にやってきたはずです。掛け算の積の最大化には、もっと自分を活かすチャンスに出あう必要があると思います。 実際のところ、この「チャンスをつかむ能力」は、運やご縁の要素も入ってくるために、身に付けるのも簡単ではありません。また、確率論のためある程度の活動量も必要で、思った以上に成果が出ないものかもしれません。そういう面もあって、チャンスを掴む能力への投資をこれまでの自分は避けがちでしたが、それではダメですね。ということで、予期せぬチャンスをそれほど期待せずに、気長に待っていくようなスタイルで、外の世界とのつながりを保ち、活動していきたいと思います。頑張ります!!!


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