夢を語る時間・仲間を大切にしたい

今日は会社である集まりがあったのですが、たまたま勢いでその懇親会にも参加しました。新しい職場に来て、職場のメンバーを知る機会も少ないことから、せっかくの機会なので(程度のノリで最初は)参加させていただくことにしました。自分はウーロン茶を飲みながらも、結局二次会の最後まで熱く語っていました。

普段なら飲み会にはあまり行きませんし、二次会までも行くこともほとんどありません。ましてや自分が飲まずに他人に付き合うことなどもごく稀だと思っています。しかしながらそれでも自分としては、有意義な時間だと感じました。というのは、一緒に飲んだメンバーがとても熱く夢を語ってくれていたからです。

その会はただの仲良し会ではありません。みんなが違う立場から、自分にとっての正義を発言します。だから意見は一つにはまとまりませんし、場合によっては意見は真っ向から対立します。しかしそれでも、参加している人達は(理想のゴールは違えども)全員がその組織を良くしたいという思いで、夢を語っていることがわかります。

そういう熱さや一生懸命さというのは、口先だけではなく伝わります。(自分以外は)酔っ払っているとは言え(笑)、皆が熱い思いでメンバーに対して期待を語ってくれています。そしてありがたいことに自分に対しても期待感を語ってくれます。自分にできることはごく僅かですし、自分にその能力があるわけではなく単に自分の役職に対する期待感から出ている言葉だと思います。

それでも自分としては「自分に寄せられる期待感」に対して自分のできる範囲で応えたいと思いますし、まずもって誰かから頼られることに対してとても嬉しく思います。このように本気で現状を良くしたいというエネルギーと、その目標に対する自分への期待感を感じる事が出来たからこそ、もっと話を聞きたいとなって最後までいたのかもしれません。何かの問題解決をするのは、やっぱり最後は当事者の思いの強さだと思いますし、人を動かすのは人と人とのつながりなんだな、という事を感じた日になりました。(なんだかよく分からなくなっちゃいましたが)今日は参加できて本当に良かったです!!


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