今日はリーダーシップに関しての研修を受けました。その中での学びを書いていきたいと思います。まず研修の冒頭で、「あなたにとっ てリーダーとはどういう存在ですか?」という問いが発せられたので、自分は「周りの人に見えない未来の姿を見ている人(または見ようとしている人)」とか「その人の周りに自然と人垣が出来るような人」だと答えました。
この質問の意図は、この質問の答えがこ「あなたが目指したいが自分に足りてないと認識しているリーダー像」だという事です(この質問は8割くらいの確率で当たってるとの事でした)。なるほど、確かにその通りだと感じました。
最近自分がリーダー像と聞いて、まず思い浮かべるのが、田中角栄元首相です。彼にあって自分にないと感じられるものが、素直に出てきたのだろうと思っています。専門性、決断力、など成果を出すためには必要な能力は沢山ありますが、 それらは必要条件であり、あくまでも周りの人の助けがあって大きな事が成せると信じています。
リーダーシ ップを論じる前提として、その姿に唯一の正解はありません。リーダーそれぞれによってリーダーシップのスタイルは異なるでしょう。さらに、同じスタイルのリーダーシップでも、例えば平時と戦時のように状況が異なれば、うまくいく場合といかない場合もあるでしょう。
そのような前提のもとで、今の自分に必要としているリーダーシップとは、どんな類のものなのかを考えてみたいと思います。自分としてはチームとして成果を出せる、多様なメンバーの強みを生かして問題に取り組める、そんなスタイルのリーダーシップを目指したいと思います。理想と現実は全然違いますが(恥ずかしい汗)、日常の業務の中で出来ることから1つずつ実践していきたいと思います。頑張ります!!