忙しくてもタスクを完了する時間管理が必要

最近、仕事のトラブルを抱えていて、結果的に残業が非常に多くなってきています。その結果として、残念ながら日々行うべき12のタスクが出来なくなってきています。特にそれなりに時間のかかる、ブログと未来への投資活動、さらに肉体的な負荷のかかる体幹トレーニングとストレッチができていません。

情けない話ではあるのですか、今の生活リズムやタスク設計は、仕事が忙しくない時を前提として作られたものであることに気がつきました。自分の場合、仕事のスピードがまだ遅いため、仕事が忙しくなると時間がなくなってしまうことはそれなりの頻度で出てきています。これを解決するためには、忙しくならないよ自分の仕事のスピードを改善するか、忙しくても12個のタスクをこなすことができるよう時間管理を改善することです。前者の仕事のスピードを上げることに関しては永遠のテーマであり、ここでは詳しく述べません。

今日は後者の時間管理について考えたいと思います。忙しくて時間がなくなってしまう、また寝不足でやる気が落ちてしまう、そんな状況でもタスクをこなすことができるようにタスクの進め方を工夫したり、時間管理等を工夫しなければなりません。その時に大切なのは、時間管理の技術的なことよりも、時間がない中でも12個のタスクを終わらせようとする意識の問題だと思います。

例えば睡眠不足なので早く寝たい、という時もあります。遅い時間に帰宅してそこから12個のタスクを始めるのでは、その時点でタスクの完了は不可能になります。帰宅が遅くなりそうなことは予め分かっているわけですから、帰宅するまで、例えば行き帰りの電車の中や最寄駅から家までの間に、どれだけのことができるかが勝負になります。もっと言えば、会社に行くまでの間や会社の昼休みにもできることがあります(もちろんの間も仕事をして行けなければならない場面もあるのですが汗)。時間がないのが分かっているにもかかわらず、昼休みにぼーっとしているのは、怠慢としか言えません。

このように今の自分に必要なのは、忙しくても12個のタスクをやりきるという強いコミットメントと、いつ何をやるかという時間管理です。それでもだめならタスクのスピードを上げていく、という順番だと思っています思っています。忙しいからこそ、心を落ち着けて自分が何をやるべきかを見極め、時間管理を意識し、タスクの完遂を通じて日々少しでも成長していけるように頑張っていきたいと思います。


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