身近な同僚もライバルや目標に

今日は海外とのある会議に出席しました。本来であれば専門家が出るはずだったのですが、会議前のコミュニケーションがうまくいかず、その方が出れなかったために(専門性の全くない)私が代わりに出席しました。自分が喋る機会はあまりなかったのですが、自分が普段の仕事で大変にお世話になっている日本の同僚もその会議に出ておられ、部門の代表として海外の同僚と積極的にコミュニケーションを取っておられました。

その方とは私が部署移動した直後にその方も今のポジションに来られ、お互い分からない者同士で励ましあって頑張ってきました (笑)。年齢や職位も近いので、気軽に相談できる相手でした。日本語の会議には一緒に出ることが多かったのですか、そういえば初めて英語の会議に一緒に出ました。

初めて一緒に会議に出ての感想ですが、英語も上手でしたし、また日本の同僚が英語で困ってるのをうまくファシリテーションしていました。その方の専門分野の話題が中心の会議だったとはいえ、日本の代表として意見をきちんと伝えていました。正直な気持ちとして、すごい!と思うとともに、自分の中で「負けたくない!」という気持ちが生まれてきました。

その方は海外経験も長く、英語も元々上手なのですが、それ以上に自分が日本の代表として組織の意見を正しく伝えたい、という気持ちが非常に伝わりました。翻って自分はどう思われてるのでしょうか。会議に出てはいるけれども、自信を持って自分の意見をグローバルの場で使えるということはできていないように思います。それは英語が苦手であると言う点に加えて、経験が少ないので自分が正しいかどうか自信が持てないことや、そもそも会議の準備が足りず自信を持って情報を発信できる状態になっていない、というような理由があると思います。

会議の準備に関しては、初めのうちは自信を持って発言できるようにするために、分からないことがなくなるまで準備するのは非常に時間がかかります。また、それを英語で発言できるように準備していくのもそれなりに時間はかかります。しかしながら場数を踏んでいくうちに、どんどんと準備の時間も短くなってくると思います。

その同僚との実力は経験の差はともかくとして、自分も会議に出るからには、その同僚ぐらいには会議に貢献したいと思っています。一朝一夕には難しいですか、自分の中で良い目標として捉え、その方のようになれるよう精進していきたいと思います。がんばります!

 


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