集中力には有酸素運動と睡眠が必要

働き方改革の影響もあり、仕事の生産性を上げるための施策が世の中で議論されています。昨日ある講演会に参加した際にも、仕事の生産性向上の議論がありました。そこでは、仕事時の集中力を高めるために必要なこととして、適切な有酸素運動と睡眠という、至極まっとうな議論がありました。どちらも集中力を高めるためには必須であると思いますが、自分の場合は残念ならが十分に出来ていません。

有酸素運動は、週二回以上かつ 30 分以上継続するのが良いようです。これにより成長ホルモンの分泌が促され、疲労回復につながるようです。最近はロードバイクに再び乗るようになっており、有酸素運動は十分すぎる(やり過ぎで疲労が残る笑)ほど出来ていると思います。このまま継続します。

一方で睡眠は全く不十分です。言うまでもなく、十分かつ適切な睡眠は頭と体と心をリフレッシュし、それぞれの疲労を取り除いてくれます。自分の場合、睡眠は 7 時間は欲しいところですが、現実には十分取れても 6 時間半、週の真ん中あたりには 5 時間程度になってしまう場合もあります。不十分な睡眠を継続すると、明らかに集中力が落ちて継続しません。そのため、仕事の進みも遅くなってしまいます。さらに悪いことに、睡眠が不足すると心が弱ってしまい、重要な仕事や苦手な仕事を先送りしてしまいます。とにかく睡眠が不足して良いことは何もありません。

では十分な睡眠を取るためにはどうしたらよいか、ということが大切ですが、早く仕事を終えて早く家に帰る、ということしかないと思います。そしてその上で寝る時間を決めることですね、自分の場合には 12 時には寝る準備をする(実際にはそれでは遅いくらい)ことです。逆算すると、どんなに遅くても 9 時にはオフィスを出たいですし、家に帰ってもダラダラと過ごしている暇はありません。質の高い十分な睡眠を確保するため、タイムマネジメントを再度意識したいと思います。


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