英語学習も取り掛かるまでが課題です

自分には、苦手なタスク、嫌なタスクを先送りしてしまう悪い癖があります。このブログでも何度もその課題について書いてきましたが(本ブログを『先送り』で検索すると過去ログが100件以上ヒットする…汗)、相変わらず克服はできていない課題ではあります。英語の勉強もその一つで、やらないといけないし、やったほうがいいに決まってますが、なかなか手が付きません。解決に向けて、これまで色々と心理面(心構え)とシステム面(仕組みなど)の両方から取り組んでは来ました。どちらも大切なのですが、今日はシステム・仕組みの面から最近取り組んでいることの一つを挙げてみたいと思います。

それが、タスクの整理整頓と可視化です。わかりやすい例として、未読の本を具体例として取り上げます。自分は本を買うのが好きでそれこそ毎週のようにバンバン買います。が、それらの全てを読めるわけではなく、未読本が溜まっていく一方です。本来は大好きな読書ですが、大量の未読本の存在を意識すると、なんとなく苦手意識ができて読むのが億劫になって先送りに繋がっているように思います。

英語の教科書や問題集、単語帳なんかが良い例です。英語の会議で失敗した後などに(笑)、英語本を大量に衝動買いしていました。これらの本のほとんどは、実際に読み始めたらすぐに読み終わるわけですし、単語帳や問題集も勉強になるものが多いです。が、いざ読むとなると、なんだか面倒に感じてしまい、先送りしてその辺に積んでおくのですが、他の本に埋もれてしまい意識の外に出ていってしまいます。『out of sight, out of mind(去る者は日々に疎し)』ってやつですね。。。

このような状況を改善するのに行ったのが、上記した『整理整頓と可視化』です。最近、壁面収納の本棚を複数(!)買ったおかげで、自分が持っている本のほとんど(9割以上)が本棚に収納出来るようになりました。その結果、これまで読んだ本と読んでいない本が一覧出来るようになっています。また苦手であるジャンル(英語、哲学、歴史)などの本を目に付きやすい位置に、ジャンルごとにまとめて並べるようにしています。その結果、否応にでも未読本に目が行きやすくなります。特に自分は毎日本棚を眺めるというタスクを習慣にしているので、その際に未読が多いジャンルを特に見るようにしています。

そうすると、『あ、こんな本買ってたな』と目につくと意外と興味が湧いて、パラパラとめくってみると、そのまま読み出して、気づくとその日中かその次の日には読み終わっていた、みたいなことがよく起こります。今日も5年以上前に買って一回も読んでなかった単語帳をパラパラとめくって、一応最初から最後まで通読ができました。そしてお決まりのように、『ああ、もっと早く読んでおけばよかった』と後悔しています(笑)。

このように最近は明らかに買う本よりも読む本が多くて、順調に負債を減らして来ています。壁面収納の本棚を買うというシステム面の投資により、(お金はかけましたが)『整理整頓と見える化』を達成し、英語の勉強も再び軌道に乗ってきたように思います。本好きの皆様には、壁面収納を是非おすすめしたいですね(笑)。と、偉そうに言ってますが、まだまだ大量の未読の英語本があるので、また明日から頑張って読んでいきたいと思います!!


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