自分は本を読むのが大好きなんですが、それよりも本を買うのが大好きです(笑)。アマゾンやリアル本屋さんで色々と読みたい本を買うのが、楽しくてたまりません。本を読む前には、その中身の面白さや読み終わったあとの自分の成長を期待したりなんかして、ワクワクします。その結果として、いつも大量の未読本が部屋に溜まっています(汗)。以前にも書いたかもしれませんが、部屋に壁面収納を作って壁一面に本を収納しています。
そんな自分にとって、とても大切だと思っているのが、本棚を眺める時間です。上記のとおり大量の未読本があるので、それらを定期的に見返さないと買っていることさえ忘れてしまいがちです(汗)。改めて本棚を眺めることで、それらの本を買ったときの気持ちや期待を思い出し、再度『読みたい!』という気持ちにさせてくれます。さらに、忙しい時などは本を読む時間自体が減ってしまうのですが、そんな時でも本棚を眺めることで、『これではいけない、もっと時間を効率的に使いたい』と思わせてくれます。つまり、本棚を眺めること、は自分にとって重要性が高く、生活の質の向上に繋がる重要な時間です。ですので、如何にこの時間を生活の中に織り込んでいけるかかを考えたいと思っています。
一つには、ストレッチなど何か別のことをしている時間に本棚を眺めるというものです。ランニングのパフォーマンス向上や怪我の防止、また日常の疲れの解消を目的として、日々ストレッチをしていますが、これを本棚の前で行い、本を眺めならが体を伸ばしています(1ポーズあたり20秒くらいでしょうか)。合計10分くらい行うので、この時間の背表紙を眺めながら色々なことを考えます。場合によっては、ストレッチ直後に、興味の向いた本の読書時間にそのまま突入することもあります。ストレッチ以外でも、掃除、歯磨きなどの時間も使えますね。
また毎日の習慣である掃除の時間に本棚の整理整頓をするというのも、良いアイデアだと思います。多くの本が大雑把な分類やサイズごとに並んでいるのですが、整理をしていくことで、その時に読みたい本に再開することも多々あります。また整理整頓により、手放しても良い本も見つけることができます。スペースは有限ですから、いらない本を整理することで別の本によりディスプレイスペースを与えてあげることが出来ます。これにより、いつかその新しい場所に置いた本に自分の興味が向く可能性が高くなるのではないでしょうか。
また寝る前に本棚の見えるところで眠るようにしています。横になり色々な本を眺めながらウトウトしているのですが、普段とは違う角度で本棚を眺めることはまた違った気付きがあります(笑)。場合によっては興味の向いた本を読みながら寝落ちするのですが、それも悪くありません(ただ、電気をつけっぱなしにして寝てしまうのは、快眠の妨げになるので要注意ですね)。
こうやって書いてしまうと、一つひとはどれもどうでも良い行動なのですが、こういう積み重ねが自分の読書習慣の継続に上手く効いていると思っています。今後も大好きな本を沢山読むことができるよう、意識して続けていきたいと思います!