自分のボトルネックを認識しよう

最近、ちょっとだけ英語が上手になったように思います。というのは、言いたいことが言える回数が増えてきたように思っています。相変わらず、単語の勉強、英語での読書、Youtubeでのリスニングの勉強は継続しているものの、英会話のレッスンは中断していて、トータルではそんなに英語を頑張っているという訳ではないので、ちょっと意外でした。

しかし、思い当たる節があるがあるとすれば、6−8月はランニングを頑張りまくっていて、月に200キロ近く走っているのですが、その間、ずっと英単語の勉強をしていたことです。ここ3ヶ月は20〜30キロのロング走を何度も行っていますが、以前にもブログで書いたとおり、走っている間ずっと英単語を流し続けていました。そんなに長い間、机にかじりついて単語の勉強をしたというわけではないのですが、それでもかなりの時間、単語を勉強してたことになります。言いたいことが英語で浮かんで来るかどうかは、単語をしっているかどうかに尽きます。

たとえば先日、同僚と日本は相続税が高いんだという話をしていたのですが(なんでこんな話になったか覚えていませんが笑)、『それは富の公平な分配を目的とした政策なんだ』と伝えたいと思った時、勉強していた『fair distribution of wealth』という表現を伝えることが出来ました。この表現は、言ってみれば抽象的な概念であり、なかなか日常では使わない表現でなかなか出てきません。勉強していたから喋れたわけです。

このように仕事における自分の英語力を考えた時、そのボトルネックは単語や表現を知っているかどうか、だと思っています。特に日本語→英語の瞬時のアウトプットが非常に苦手です。だから、オンライン英会話で先生と楽しくお話しても、なかなかボキャブラリーは増えず、解決にはなっていなかったわけです。もちろん、このようにボトルネックが分かっていれば、それを解決するのは当たり前ですが、何がボトルネックになっているかは(定量的な数値で現れるわけでもなく)多くの場合よく分からないというのが、現実かと思います。

これは何も英語に限ったことではありません。ランニングでも、仕事の成果でも、何でも同じような考え方が出来ると思います。例えばランニングでは、(1) VO2Max (酸素摂取の能力)、(2) LT 値(乳酸性閾値、すなわち速いペースで走っても疲労がたまらない能力)、(3) ランニングエコノミー(効率的な走り方:フォーム)は、それぞれ違う能力であり、何がボトルネックになっているのかが分かれば、トータルのパフォーマンスを最大化するためにどんなトレーニングをしないといけないかは分かってくるはずです。

当然のことながら、ボトルネックに対して対策を行い、それを改善すれば、次に弱いところにボトルネックが移動するので、ボトルネックは常に一定ではありません。そのため、何がボトルネックになっているのかは常に意識をしていないといけないですし、逆に何がボトルネックになっているかに気付けるような活動の仕方をしないといけませんね。つまり、色々なメニューを試してみて、それぞれの要素の成長が全体のパフォーマンスの向上に影響しているかどうかを見極めることをやってみたいです。このように考えてみると、なんだか色々と試すのが楽しくなりますね。折角、頑張るのだから、楽しんみながら頑張っていきたいと思います!!


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