学位 PJ 第二期終了まで、あと9日!
(1)論文執筆、
活動、活動なし
時間、0h
(2)論文新ネタ、
活動、活動なし
時間、0h
(3)英語、
活動、理想像について考える
時間、60分、
(4)その他活動、
引越し準備
(5)感謝、
引越し業者さん
(6)新しい挑戦、
英語の目標についていろいろな方とディスカッションする
(7)ブログ
現在、アメリカに行くにあたって目標設定をしています。目標設定をすることで時間を有意義に使うことができるため、非常に良いことだと思います(その分、サボれなくはなりますが汗)。
その目標設定の一つに英語の上達があります。マネージャーを含め周りの方からは「英語を頑張ってくるように」というように言われています(どこまで本当に期待されているかは知りませんが笑)。
しかし、ただ「英語ができるようになる」と言われても、目標としては漠然とし過ぎていて困ります。よく「英語ができる」という状態は「英語でビジネスが出来る」と同義で使われることがありますが必ずしも同義ではないと思います。それは、交渉力、プレゼン力、ファシリテーション力、人を動かす力、異文化への理解、etc. を英語で発信することのように思います。
もちろん最終目標はそこなのですが、ひとっ飛びには行きませんので、今回渡米する目標として「英語ができる」というゴールをよりブレイクダウンして具体的なアクションプランにする作業をやってみました。
そのためにまずは英語が得意な同僚やシニアマネージャーとディスカッションをしてニーズを聞き出すことからやってみました。その結果、下記の目標を設定したらどうか、という話になりました。
「自分がこの組織のトップになって、さらに自分の上司や同僚が外国人になっている場合、円滑にビジネスを進めていく上で必要な英語力」を身につけることを最終の目標としたらどうか、というものです。
それはどのような力であるかと考えてみると、下記のように分類されるのではないかと思います。
・ネイティブと同等とスピードで英語で情報を取る力(読む、聞く)
・さまざまな堅さの文章で、自分の思いを即座に発信する力(話す、書く)
・上記を支える表現や語彙の力
・英語というコミュニケーションスタイルへの慣れ
4つ目の英語コミュニケーションスタイルへの慣れに関してコメントしておくと、日本人同士であればお互いの発言を最後まで聞いてから、次の発言がきます。しかし英語の会議では(さらにラテンの方とかがいらっしゃると)、相手がしゃべっている途中でも、必要なときに「ぱっ」と発言をしていかないといけません。そして変な間や沈黙があってはいけません。そのような状況に対応するための慣れと表現の習得が必要なのではないか、と思います。
上記はあくまで3年後の目標であり、今回の渡米だけで全てを達成できるはずはありません。しかし最終目標が設定されたことで方針が明確になった気がします。(1) アメリカでしか出来ない勉強を優先する、(2) 波及効果が大きいものから対応する、という優先順位をつけて具体的なアクションプランを考えていきたと思います。