帰国まであと 75 日!
(1)論文、
活動、修正
時間、3h
(2)英語発声練習、
なし
(3)その他活動サマリー、
会社のエライ人と面談
(4)陸トレ、
なし、66.0 kg、
(5)感謝、
若い奴らにメッセージをくれるシニアマネージャー
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
夕食会に参加する
(7)ブログ、
今日は論文と、会社のエライ人が日本からやってきて、その方と会食、mtg などで、あっという間の一日でした。
さて、本題です。上述の通り、今日は会社の超偉い人と mtg と食事をする機会がありました。その方と話していて思うことは、彼も当然人間で普通にできる事と出来ないことがあるということです。ですが生み出している成果は、僕達とは全く違います。
では何が原因で成果が違うかというと、ちょっとしたモノの見方や考え方、思考の OS と言うかパラダイムというか、そんなところの違いからくる小さな行動の積み重ねが長い時間を経るとこのような目に見える圧倒的な差になって現れてくるということが感じられました。
その方は外資系会社のボードメンバーなど多くの経験を有している方だけあって、マネジメントに関しての考え方はとても参考になりました。マネジメントは結局最後は人と人で、この人についていけるか、信用できるか、などになってくるとのことらしいです。何か大事なことをやろうとしている時、苦境の時にどれだけの人が助けてくれるかが、仕事が上手くいくかどうかの鍵になってくる。この時に重要なのが、総合的な人間力なのだけれども、スキルとして特に重要なのがコミュニケーション能力だとのことでした。
自分に決定的に足りていないことは、コミュニケーション能力だということには気付いています。それも会話の内容やスキルというよりも、コミュニケーションのあり方というか、人と接するときの心構えやそもそも何故他人と接しようと思うのかなど根本のところが自分はまだまだ分かっていないということです。
同じパーティーに出るにしても、「なんとか場をつなごう」として出るか「貴重な機会にご縁を紡ごう」と思って出るかによって、その場での行動やメンタルに大きな違いを与えると思います。英語でのパーティーであれば尚更です。
まだまだ自分も会社の中では若い方・下っ端なので今は出来なくてもいいのかもしれません(甘い?)。ですが、出来る人とできない人では、長い時間がたった後では大きな差になっているかもしれません。今のミッションが終われば、真剣にコミュニケーション、ご縁を紡ぐということについて考えてみたいと思います。
もう一つ、その方が仰っていて印象的だったことの一つに、「仕事(マネジメント)の大きさが上がっていくにつれて、見えてくる世界が変わってくる。そしてその仕事を通じて人間的に大きくなれた。もうすぐ仕事を離れるが、そうなると会社での肩書も実績も世間的な信用も何もかも過去のモノになってしまう中で、この人間的な成長は失われず、それは自分にとっての財産だ」と仰っていました。
自分も社会人生活を通じて、内的に成長していけるような過ごし方が出来るといいなと思いました。まあ、まずは今しか出来ないことに集中して、成果を出せるように頑張ります。