帰国まであと13日!
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トラブル対応
(7)ブログ、
今日は予期せぬトラブルに見舞われて参ってしまいました。まあ何事もなくて本当に良かったです。
さて、本題です。しかし予期せぬトラブルとはいえ根本の原因は、自分の備えが不十分だったことに起因しています。確かに確率は低いとはいえ、このようなトラブルになるのであれば事前に対策をしておくべきでした。幸い大事には至らなかった事は良しとすべきでしょう。
さて、本題です。上記の通り、トラブルに見舞われて反省をしているところです。幸いにも問題が早期に解決できたため、大事には至りませんでした。今回のトラブルは、もし大事に至ればダメージが非常に大きく、多くの方に迷惑をかけることになってしまうものでした。
そのように考えると、今回の問題は事前に問題が起きないように手を打っておくべきでした。なぜ自分がそうしなかったかというと、自分の前任者(ではないのですがそれに近い人)の影響です。彼が問題が起きる確率は非常に低いと言っており、実際に何の対策も取っていなかったため自分も対策は面倒だと思っていました。
確かに彼には問題が起きなかったですし、これまで問題が起きた人は自分も知らないので自分としてもそのままにしておきました。それがまさか自分の身にトラブルが起きるとは思いませんでした。
つまり原因は、根拠の無い過信です。他の人も大丈夫だから自分の大丈夫、「多分大丈夫だろう」という思い込みです。このように書くと自分でも信じられませんが。。。
リスクマネジメントの観点から考えれば、起きる確率に起きた時の影響の大きさを掛けあわせて考えることが必要なことは当たり前でです。ですが今回のケースでは起きた時の影響を過小評価していたという反省点も有ります。
このような問題の芽は、自分が気付いていないだけで、身の回りのあらゆる所に潜んでいるはずです。根拠の無い過信や思い込みは強いバイアスになり、問題の芽を隠しがちです。問題に気付くためにはどうしたらいいのでしょうか?
もちろん自分がそのような問題の芽を摘み取るという動きをすることは必要ですが、自分一人で主観を排して問題に気付くのには限界があります。ですので色々な人の話を聞いて、実際に問題の芽を摘み取った人を先生として、問題を起こしてしまった人を反面教師として、自分の問題解決に生かしていくしか無いのでしょうね。
ということで、トラブルを乗り越えた後には、内に篭もるのではなく外に向かって出て行くことの重要性を感じた一日でした。